なにわ男子2ndアルバム「POPMALL」所感走り書き

 

Poppin’ Hoppin’ Lovin’

階段を三段飛ばしで駆け上がるようにAメロへ流れるイントロからアルバム「POPMALL」。去年出たなにわ男子1枚目のアルバム「1st Love」は素敵なOvertureがあってそれが世界観の構築にものすごく貢献してた記憶があるけれど、今回のアルバムで頭をPoppin’ Hoppin’ Lovin’のイントロそのままにしたのもめちゃくちゃ正解だと思う。一度音楽番組で見たら忘れられないキャッチーな衣装とステップが勝手に脳内で再生されてあっという間に世界観のインストールが完了するよね。

Aメロはなんだか槇原敬之的な、どんなときも的な。遠く遠くかも。ただ全体的な構文はSMAPのSHAKEだよね。みんな好きなやつ。「踊れPoppin’ Hoppin’ Lovin’ もう止められないね カラフルなリズムでHey」とか「一緒にPoppin’ Hoppin’ Lovin’ 離れないね トキメキのリズムでHey」とかを聞いているときの心はほんとに「シェイクシェイク ブギーな胸騒ぎ」とか「チョーベリベリ最高ヒッピハッピシェイク」とかを聞いてる時と同じ。SHAKEは金曜夜(華金って死語?)の歌だからこその語彙って感じで好きだし、なにわ男子はもっと広く対象を取っているのでその場合こうなるんだなと納得。楽しいね。

パフォーマンスを見るときに楽しみなのは2番サビ前の「今すぐ夢が叶うほうへ 君を連れてゆく」のところ。前半が西畑さんで後半が流星くんのパート。流星くんの歌声の素敵なところは表情が声に100%乗るところで、音源ではきっとまっすぐな気持ちで歌ったんだろうなあと感じるんだけれども、天下のアイドル大西流星さんがこんなサビ前の美味しいパートでカメラアピールしないはずがないと思うので、きっとその時の表情によって響きが変わるんだろうなあと思ってワクワクしている。

あとさ、「何度も何度でも 夢を見るのさ 君と一緒にいたい」「誰も彼もが愛し合うのさ そんな風にして巡り逢う」の「夢を見るのさ」と「愛し合うのさ」で音符が下がるところでそれに伴って恭平くんの声が際立つのめっちゃ良くない?

 

PrimeTime

Aメロの90年代感。MV作るとしたらセル画アニメでボブカットの女の子の髪が風でなびいてるやつ。こういう曲の長尾くんのパフォーマンスってキマりがちだから楽しみだなあ。

それでこの曲で言及せずにはいられないのは丈くんの声だよ。そうです、1番の「すれ違い酸っぱいね」とか2番の「それなりにちゃんと考えてる」の丈くんのことを言っています。丈くんってメンバーの中でも多分いちばん声色に幅があるから、そんな人に全力で甘さだされたらびっくりするから…心の準備がいるから… いつか丈長でメロドラマっぽいユニット曲やってください(昔の「Don’t Think, Feel」とか「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」の時のACTみたいな…、って言おうとしたら作詞のマツザカタクミ氏が脱退していて泣きました。よかったら聞いてみてね)。

 

ハッピーサプライズ

ハッピーサプライズって本当にかわいくてやさしい曲。夏に聞くのも美味しいって教えてくれてありがとう、名盤だよPOPMALL。かき氷に好きなシロップをかけてもらう時のあの一瞬の白く透明な涼やかさを思い出します。

で、今このフレーズすごく面白いなって思うのが「忙しなく過ぎていく毎日が 時々怖くなるけど 思い出よりも未来の方に 目を向けていこう」。いやまさにデビューしてからこのPOPMALLが出るまでのなにわ男子ってこんな感じだったのでは。これからPOPMALLを引っ提げてツアーが始まるし、もう既に発表されてる新曲は2曲もあるし、しばらくこの勢いのままなのではないか、健康第一だから休みも取ってねとと思いつつもオタクとしてはそうであってくれと願うわけだけれども、そんなときにこのフレーズって歌うたびに7人の気持ちを改めて1つにする働きをしてたんじゃないかなあと思う。知らんけど…

 

Tutti Frutti

そこはかとないシブヤディビジョン感。楽しい。「魔法まぶして きらめきアラモード」とか超楽しい。

こういう曲で際立つのがみっちーのあの空気をたくさん含んだ声。でもこの話は次の「I know」でしたいからちょっと待って。

2番の「先越されたくないEmotion のらりくらり かわされてSugar Cycle」のところの丈くんがとても喉がのってて素敵なので、「瞳Lock-on ど真ん中でゾッコン ~ 吸い寄せられ 弾けるはトキメキ」のところもパフォーマンスを重ねるごとにのっていくのではないかとワクワクしてる(こっちの方が音が少なくてのりにくいのもわかる)。

 

I know

なにわ男子恒例の夢オチ曲。今回はほんとにギリギリまで夢オチを匂わせない歌詞でありながらタイトルが「I know」というびっくりするような伏線回収。好きです。

それでさ、絶対言及しないといけないのが「ちょっとぐらい羽目を外さないか?」のみっちーよ!コミュニティガイドラインを死守するみっちーが「ちょっとぐらい羽目を外さないか?」??!??ここのパフォーマンス見るの楽しみだなあ~~ みっちーはライブ中に僕は今この瞬間のためにこの瞬間が楽しくて生きてます、みたいな顔をする(と私は勝手に思っている)じゃないですか。そんなみっちーがステージの上で見せる「ちょっとぐらい羽目を外さないか?」はやく見たいなあ~~~~~

あと「情報通りに君好み Dress upしてスタンバイ」の流星くんの水嶋咲みが好き(わかる人にはわかるSideMの話)。

 

LAI-LA-LA

なにわ男子が歌う「かっこいい感じの曲」ってあくまで自分に対してオラオラして鼓舞していくのが健やかでいいな~と思う。

頭からすぐのソロパート「一緒にこの時代を」ですっかり世界に入ってる西畑さんは流石としか言いようがないし、「挑戦は止められない」の流星くんがまた顔がよく見える声をしてて、もうすでにAメロで結構濃いよね。あと恭平くんの「Come on!」でギャーーってなる自分が見えます。すみません正直で。

 

Wanna be yours

イントロでいつも「カナリア諸島にて」を思い出してしまってつい薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべたくなる。というような話は置いておいて、Wanna be yoursはよく見ると歌詞にびっくりするくらい風景描写がなくて、そこが面白いよねって話をしたい。ものすごく、なんだろう、少女漫画のモノローグみたい。ここまで描写がないと実はこれは意図的なんじゃないかとも思えてくるぐらい。だからこの曲はきっとみんなの気持ちに寄り添えるんじゃないかな。

あとは2番頭の「運命のいたずらってこれかな? Baby」の長尾くんのトーンが絶妙でお気に入り。あまり上手く言葉で言い表せないのが悔しいんだけど、ちょっと舌っ足らずなニュアンスがありつつ絶対にこういう曲をよく聞いていてどう歌えばいいかを理解してるひとの呼吸。だと思う。知らんけど。

 

マジック

マジック、いい曲だよね~~~~~~!?!?なにわ男子デビュー十周年記念のパフォーマンスリクエスト募集でマジックに全ベットする自分が見えます。多分このマジックに繋がるようなこういう曲たちの系譜がこれまでのジャニーズ楽曲群の中で脈々と続いているんだろうなとは思う。ごめんなさい私があまり詳しくなくて。

「リズムに乗って大気圏突破 フィルムに収めて」みたいな、詩の規模感が音数を無視して拡大したり次の瞬間に急激に縮小して手のひらに戻ってきたりするのが好き。短歌っぽい。

 

Special Kiss

Special Kiss本当に好き。もうイントロをなくして恭平くんのブレスから入るのが好き。映画の、あの傍から見たら2人が想い合ってるのなんて火を見るよりも明らかなのにでもやっぱり千輝と真綾の間にある揺らぎとそれゆえの緊張感をこのブレスで思い出す。

Special Kissは「なのに、千輝くんが甘すぎる。」のシナリオを追体験させるフレーズと、映画の最後に千輝が明かした気持ちの追記をするフレーズがあまりに上手く組み込まれていてもう本当にいっそ感謝。感謝の気持ち。みんな「なのに、千輝くんが甘すぎる。」見た!?まだ見てない人がいたら見て!!!それでSpecial Kissを聞いた感想を私に聞かせて!!!!

シナリオと追体験っていうのは例えば「片想い つなぎ合わせたら ここから ほら始まる 僕らだけのSpecial Love」とか「どんな恋だって 全部乗り越えて 上書きして進もう」とか。千輝の気持ちの追記っていうのは「スレスレ片想い 嘘なんかじゃないよ あふれる想い I love you」とか「バレないで イタズラな関係値 繰り返す恋ごっこじゃ終われない」とか。「まだまだ知らない君の素顔 隠さずに全部見せてよ」とか「初めて感じた この想いは君がくれた 宝物さ」とか「好きになる理由が あまりに多すぎて 消せない想いI need you」とかはあまりに素直に千輝の気持ちを書いてくるから、千輝お前そんなかわいいこと思ってたの~~~~~~~~ってなって結果的に恭平くんへの愛おしさが増す。

Special Kissが大好きすぎてほぼ写経になっちゃった。ごめんなさい。Special Kissはいいぞ。

 

Tick Tack Heart

とにかくこの曲に関してはまず「Reversed Masquerade展開はオタクみんなすきなやつだから」って話をしたかったんだけど、SideM通ってないオタクにはさっぱりだよね。

西畑さんと長尾くんがこういう曲で化けるということを我々は1st Loveを経て知っているので覚悟はできているんですが、これは耐える覚悟じゃなくて負ける覚悟です。

 

Super Drivers!!

好きです。いちばん好き。万が一セトリ落ちしたら泣いちゃう。出るとこまで出る覚悟あります。Super Drivers!!の話がしたくてこの原稿を書き始めたのに、いざここまで来たら全く言語化できません。どうしよう。

印象的なのはまず「精一杯RUN!×4 人生はShort, right?」の恭平くんと「まぁいいか… 失敗も糧になる!」のみっちーの喉の深さの加減の上手さとか、こういう曲調でもちゃんとわかる大橋くんの歌の上手さに惚れ惚れする「敷かれたレールは 脱線 一緒に作ろうよ! オリジナル」とか。

あと「行先は 好奇心×無限大 全然終われない いいかい!?」に流星くんの声を入れようってなったの、なにわ男子2ndアルバムにおけるいちばんの発明だと思うんですけどどうでしょう。

 

ねぇ

「なぁ」では!??!って思ったけど、思ったけど、かわいいのは「ねぇ」です。

ねぇはサビのダンス動画がTik Tok向けとしてプッシュされてて、だからこそAメロBメロにしっかりとかわいいストーリーが流れててとても素敵。

あとは流星くんの「絶対に離さへん!」のパフォーマンスが底抜けにかわいい気しかしてません。長尾くんの「絶対に離さへん!」もみっちーの「絶対に離さへん!」もそれはそれはかわいいだろうし!どうかフルでお願いします。それから私軽やかな西畑さんが好みなので「素敵なMy sweet lady あっち見んといて」が好きです。やっぱりどうかフルでお願いします。

 

Blue Story

青春ってやっぱりどうしてもモラトリアムで別れを内包しているから、終演後流れるインストはどうかBlue Storyでお願いします。一生のお願い。

 

Melody

とはいえMelodyで終わるコンサートなんかそれ以上ない美しさだよな~~と思って今さっきの一生のお願いを撤回するか悩んでる。そのくらい素敵な曲。

初めて聞いた時に、この曲って大橋くんが言う「宇宙を幸せにしたい」ってことととても近いところにあるんじゃないかなって感じたので、この曲を歌う大橋くんの表情を見ることが次のコンサートの楽しみの1つだったりする。きっといい顔してるんだろうな。

 

Paradise

この曲面白いよね。歌詞とメロディが別軸で走ってたかと思うとサビで合流して、でも実際毎日いろんなことに追われてその中で上手くいったりいかなかったりして、やってることと考えてることが違うテンションのときって結構あるし。やっぱり面白い曲だなあと思う。どんなパフォーマンスになるのかいちばん想像がつかない曲でもあるから、西畑さんの采配に期待。

 

ちゅきちゅきブリザード

出た問題作(褒めてるよ)。どんなテンションで作詞したの?(褒めてるよ)。

多分豆腐メンタルって入れたくて語数が合わなくて豆腐ハートっていう謎の亜種がうまれたんだろうと思われる「豆腐ハートタックル」とか、色々と聞きたいことはあるんですが、とりあえず「ヤッタヤッタちゅきちゅきべったりちゅき Hot幸せキャッスル」と「ヤッタヤッタちゅきちゅきべったりちゅき Notフィナーレ カップル」が今回の声に出して読みたい日本語大賞ということで。

 

以上、なにわ男子2ndアルバム「POPMALL」所感走り書きでした。楽しかった~

なにわ男子1stアルバム「1st Love」を私はこう聞く

 

こんにちは。やも子です。

今朝TLに流れてきた「1st Love」の感想ブログを読んで、思い立って書きました… 突貫工事とはまさにこのことなんですが、まあ端っこにいるオタクの感想メモということで見逃してください。

 

Overture

38秒間でこのアルバムの完成度を確約する見事なインスト。
ファンが世間が未来が「なにわ男子」に向ける期待や希望や祝福を音にするとこんな風になるんだな、とファンであるこちらが納得してしまうような、あまりに正解すぎて不思議な感覚をもって圧倒されたオープニングトラックでした。

今なにわ男子を表現する擬音語と言えばほとんどの人が「キラキラ」と答えると思うのですが、そういう上からチラチラと降ってくる音やどこまでも広がっていく光の音だけではなくて、「1st Love」というアルバムを抱えてここから建ちあがっていく、ここにまず足を付けて立つ、というような物語の始まりを感じさせる管楽器のフレーズたちがお気に入りです。

 

初心LOVE

ずっとずっと欲しかったデビューシングルの再生ボタンを押して初めて耳に飛んできた鐘の音に揺れた心と、11月12日から絶え間なく傍にあったなにわ男子の姿を思い出しながら聞く「初心LOVE」すごい沁みる…… デビュー以降数えきれないくらい何度も聞いてきた一曲だけれど、Overture(序曲)からの「初心LOVE」はまた違うニュアンスで聞くことができて好きが増しました。アルバム最高。

 

Dreamin' Dreamin'

序曲があってデビュー曲があってその次の新録曲にかかるとてつもない期待を軽々と飛び越えてしまった一曲。恐ろしい子

私は何を隠そう宇宙的なきらめきをもった歌詞が大好きなので、今すぐにでも2番サビの“消えない星座描こう”に飛びつきたいところではあるのですが、ここは好きすぎて「好き!!!」以外の言葉が出てこないのであとでTwitterででも叫ぶとして…、印象的だったのは

ここにいるから 君だけのFlower 咲かせるよ愛を

です。初めてこのフレーズを聞いた時に頭に浮かんだのはSMAPの「世界に一つだけの花」でした。

世界に一つだけの花」は今や音楽の教科書にも載る超有名曲なので知らない方はほぼいないと思うのですが、簡単にざっくりとまとめると「僕たち人間も花のようにみんなが個性を持ったオンリーワンだよ」という歌ですね。平成初期の、出る杭を打つのではなく個性を尊重しましょう、というような社会の転換の中で(とくに教育界において)時流にマッチした名曲であると考えていて、私の頭の中では「ジャニーズ」「花」「愛」といったキーワードに強くヒットする存在です。

当時槇原敬之SMAPが一曲を使って世に伝えたメッセージが、同じ強さをもったまま「君だけのFlower」という言葉に格納されるようになったその言葉の組み替えの変化に気が付いた時、頭に電流が流れたような気分でした。

 

サチアレ

「サチアレ」(と「Good Day!!」)は個人的就活応援ソングとして大変お世話になりました。大橋くんと大吾くんの

叶わないで消えていった 願いやがて星になって

何度でもきっと 僕らに降り注ぐ

のおかげでお祈りメールをくれた御社への呪詛が幾つ綺麗な星になったことか……

(ということで「サチアレ」について記述しようとするとどうしても就活の話と切り離せないので、ここではサクッと進みます。)

 

月火水木君曜日

宿題も部活もカラオケも縁遠いけれども毎朝月火水木君曜日を聞いている皆さんこんにちは、同士ですね。

歌われる情景のかわいらしさも歯切れのよいメロディーも背景で流れる楽しい音たちも全部が好きで、アルバム収録曲の中で最も再生回数が多いかもしれません…… そのくらい好き。

恭平くんの「好きだよ」に差し込んでくるピョロロロロロロロみたいな音とか、2回目のサビの「It's a 恋です、純情 you know? 君が好き」あたりから流れ始める裏メロに使われている民族楽器ぽい奥行きを持った謎の音みたいな、作曲の方が持ってるとっておきのおもちゃ箱をひっくり返して作ってくれたような遊び心が散りばめられた音たちが好きで、いつも耳を澄ませています。

あと、2007年のNEWSの「weeeek」とか、2014年のHey! Say! JUMPの「ウィークエンダー」とか、ジャニーズが歌うカレンダー曲(?)が無性に好きなんですよね…、なんでだろう。なにわ男子の「月火水木君曜日」も無事にお気に入りカレンダー曲に仲間入りです。やったー!

 

妄想っちゅーDiscooooooo!!

この曲ははたしてディスコミュージックなのか、主人公くんはなぜ彼女にフラれてしまったのか、というか何が妄想で何が事実なのか、何度聞いても何が起こっているのかよくわからない迷曲。でも歌ってるなにわ男子さんが楽しそうなのでオーケーです。

この曲は流星くんのオモロさがいきてるな~と思っていて、例えば

一緒に買うたペアルック 糸のほつれも結び合わせたやん

とか、間奏のアドリブパートの

「一緒に初心LOVE踊ったやん!!(必死)」

とか、アイドルとしての矜持を高く持っている大西プロだからこその全力投球が!好きです!!

 

Brand New Heroine

聞くたびに私の心の中の女児が初恋を奪われる「Brand New Heroine」~~!!

なにわ男子の王子様力(おうじさまぢから)をここに持ってくるという神の采配。King & Princeの「シンデレラガール」は煩わしい現代を背景としてそこにおける王子様像を歌った名曲なのに対して、なにわ男子の「Brand New Heroine」は聞く人をおとぎ話の世界観に引き込んでしまうというまた違った王子様観があります…よね!?

私はこれ結構大吾くんの引き込み力が強いな~と思っていて。だって、

まって…今は君に 集中したいんだ

なんてセリフがこんなに似合う25歳男性います?!私たち当たり前に聞いてるけど、西畑さんのこの憑依力普通じゃないと思うんですよ… 初恋泥棒……

 

ちゅきちゅきハリケーン

ほぼ構成が「マツケンサンバⅡ」 

意味が分からなすぎて特に取り上げることがない、とりあえずみんな1回聞いてみて!以上!!!(褒めてる)

 

Welcome to アイラブユー

フォロワーさんならわかってくれると思うのですが、私はこういう5W1Hが明記されていないふわっとした雰囲気がなんかすごいいい感じの曲もとても好きで……!

歌詞から思い描ける風景が少ない分、ライブでのパフォーマンスで化けるような気もしているので、ここは追記できたらいいなと思っています。

 

The Answer

「The Answer」くんのことはシングルがリリースされたときに楽しみまくったこともあり、最近は夜遅くなってちょっと怖いときに聞いて早足で帰るときの曲に落ち着きました。(The Answerのテンポで歩こうとすると自然とほぼ走ることになる)いつも大変お世話になっています ありがとう……

 

Emerald

概念としての「結婚」を感じるんだけれど、当人たちの王子様力が強すぎて規模がでかい(背景に国を感じる)。

私はあまりバラードで泣けなくて、嵐でいうところの「Happiness」で泣くタイプのオタクなので、「Emerald」にしっとりとした感想を綴れないことが悔しい…。

 

「1st Love」の曲たちに対する感想をつらつらと書いてみて、やっぱりみんなの思う「私の1st Love」を聞きたくなったので、ぜひぜひ感想ブログを書いてみてほしい。

感化されてからその日のうちに書いてろくに推敲もせずにアップしてる人(私)もいるので何も怖いことはありません。書いたらぜひ教えてくださいね。

ではまた。

 

やも子

 

 

 

 

 

流星くんの好きなところ

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1. 愛され上手なところ

流星くんのファンをしていると、いつも思います。
天性のものなのかな、それとももう10年になるアイドル人生のなかで徐々に獲得したものなのでしょうか。自分を貶めることも相手を持ち上げることも愛されることには不必要で、ただ自分らしくいること、そして照れたり恥ずかしがったりせずにまっすぐ受け止めること、それがどれだけ大事なのかをいつも流星くんは示してくれます。

ブログに書かれていた「愛届いてるよ!」はいつの言葉だったかな。心の中でリピートしすぎてすっかり想像上の音声までついてしまったこの言葉が大好きです。

私の、というか、差出人にこだわりはなく、あなたに、愛、届いてるといいなあ、と思います。

 

2. アイドル像を大事にしているところ

流星くんの20歳の一年間にあったエピソードの中で、茶髪の大学生を演じたドラマ「彼女お借りします」のクランクアップ翌日の朝に黒髪に戻した話が好きです。黒髪アイドル論に、というよりも、流星くんがもつ「アイドル」へのこだわりが好きです。

どんな髪色も似合うし、アイドルらしからぬ役も似合うし、バラエティのセンスもあって、私たちはどんな流星くんも大好きだから、だからこそあなたが思う「アイドル」を突き進んでくれたら、そしてそれをこれからも応援し続けられたらいいなあと思っています。

 

3. ダンスが上手なところ

流星くん、ダンスも上手いんですよ~…… 「ダンスが上手い」にも色々あって、例えば圧倒的に魅せる力があるとか、振りを覚えるのが早くて正確だとか、いろんな「ダンスが上手い」人が世の中にはいるわけですが、私は流星くんのクセがなくてすぐに周りに溶け込んでしかし随所にこだわりが感じられるダンスがとても、とても好きです。

真ん中にいるときも、端にいるときも、ずっと目で追ってしまいます。音楽番組のやや見切れ位置だったり、コンサートのステージライトが差し込んでいないふとした暗闇で踊る流星くんの動きにこだわりを見つける瞬間が好きです。それからカメラアピールに向けた表情に切り替わる流れなどがあると最高ですよね。

あざとい、グッズ担当、インスタ担当、メイクにこだわりあり、、とキャッチーな看板をいくつももつ流星くんの紹介フレーズが「キュートな顔してキレキレダンス」であることをいつもうれしく思います。ありがとう「僕らのI LOVE YOU」!!

 

4. 素敵なパートを任されるところ

自分の贔屓目を強く強く自覚しているうえで、うえで、流星くんが歌う言葉たちにしびれます。The Answerの「ナゾメイテ」とか、初見の時「えぇ?!」ってマスオさんみたいな声が出ました。

なにわ男子のアクセントになる声のニュアンスや、カメラに対する安定したアピール力などなどの要素が合わさって流星くんが引き寄せそして任された歌詞たちは宝物です。

初心LOVEサビ前の「うそでしょ… 運命(キセキ)は待ってたんだ」もびっくりしたよね~… 2021年にCDデビューをして、どこにいてもなにわ男子の曲たちと一緒にいられるようになったことが本当に幸せです。ありがとう!

 

5. メイクを楽しんでいるところ

リップ専用のポーチを持ち歩いていたり、様々な番組でポーチの中身を紹介するたびに中身が変わっていたり、とにかくメイクを楽しんでいる様子に私の心も踊ります。

去年の夏を走り抜けた勝たんコンでは毎公演YouTubeでのMC配信があったので、流星くんが公演ごとにメイクを変えていたことがよくわかり、それがとても楽しみでした。

雑誌のコンセプトによってもメイクの雰囲気をガラッと変えていたり、ダイヤモンドスマイルのMVではネイビーのマスカラに挑戦してみたり、その遊び心がたまらなく好きです。

コンサートの日にメイクに気合が入るところ、好きです。流星くんの思ういちばん好きな顔でいちばん輝いてほしいです。好きなリップを塗って、好きな光をのせて、好きな自分になって、そうやって自分のいちばんの笑顔できらめいて、これからも流星くんの時間を楽しんでくれたらいいなと思います。

 

6. ビジュアルにこだわりがあるところ

雑誌の撮影の前日はむくまないように頭を固定して寝る、というのはりゅちぇ界隈(りゅちぇ界隈?)では有名な話ですが、こんなふうにこちら側が少し驚いてしまうくらいビジュアルに本気な流星くんが好きです。このあたりも多分彼のアイドル論故なのだろうなあと思いつつ、たまに前髪を少し上げてみたり、それを気に入って他の現場でもしてみたりとチャレンジを忘れないところもかわいいなあと思っています。

特に、ライブの日に合わせて絞りフェイスラインを随分すっきりさせてきてくれるところがほんとうに好きです。特別なライブの日に合わせて髪を切ったり染めたりネイルをしたり洋服を新調するファンと同じように、アイドルである流星くんもライブの日に合わせてコンディションを仕上げてきてくれるかわいくていじらしい関係性がいつまでも続きますようにと祈っています。

 

7. パフォーマンス中のカメラアピールが上手いところ

元々「外さない」という意味での「上手い」だったのが、最近では「座布団一枚!」の意味の「上手い」にもなってきましたよね。流星くんがいつもカメラアピールに本気だから、私もつられて本気になって、録画した音楽番組のサムネイルをその回の大西流星ベストショットに設定することが趣味になりました。

流星くんに渡されるまいジャニの台本にはショータイムのカメラ割が載っている、という都市伝説(多分何かで誰かが言ってたんですけど出典を忘れました……)があるように、流星くんのカメラアピールへのこだわりと自負もずいぶん長いもので、すっかり当たり前のようになりましたが決してそんなことはなく、全ての瞬間が特別なきらめきです。

 

8. 面白い役どころの演技のお仕事が多いところ

funnyではなくinterestingの意味の「面白さ」です。ステージ上でのスーパーウルトラきゅるきゅるアイドルちゃんなイメージからは想像できない、意外な役どころを務めることが多いところが好きです。

原作漫画のファンだからという個人的な思い入れも含めて、「夢中さ、きみに。」の林美良くんは特別な思い出です。流星くんが時折見せる、波のない澄んだ水面のような穏やかな静かさはもともと林くんと近しいものがあるように思いますが、そこからさらにグッと林くんに自分を寄せたような生きている眼差しが好きでした。

もうすぐ公開になる映画「この子は邪悪」の四井純くんもとても楽しみにしています。デビューして初めての映画出演がホラー映画って、そんなことあんまりないよね。流星くんを応援しているといつも思いがけない面白いことがたくさんで全く飽きません。

 

9. 頭の回転が速くて、ワードセンスが鋭いところ

周りの話の流れを汲んで考えて発した一言と、リズムや音をキャッチして反射で口に出した一言のバランスが絶妙で、大西流星さんという人は非常に器用でそして賢いアイドルだなあと日々思います。

InstagramTikTokなどのさまざまなプラットフォームが揃いライブ配信が身近なものとなり、また発した言葉がすぐにテキストになりまとめられネットニュースとして配信される現代において、見ていて全くはらはらしない流星くんの立ち振る舞いや言動をいつも誇らしく思っています。

ちなみにそんなりゅちぇさん曰く、ガヤのポイントは「相手が息継ぎしてるときを狙うこと」だそうです。

 

10. 狂犬ポジションを譲りそうにないところ

とはいえ常にお利口さんなコメントばかりというわけではなく、特に関西ローカル番組だと吠えがちなところ、好きです。

これもまた流星くんの魅力の一つだから、もっともっと見れる機会が増えるといいな~!

 

11. ファン目線に立ったグッズ提案をしてくれるところ

かわいらしさ、使い勝手、なにわ男子らしさなどファンの目線に立って様々な要素から考え、グッズを発表してくれる流星くんが好きです。なにナチュにあった勝たんコンのグッズ考案の様子ではグッズの値段のことまで考慮していて、流星くんのことだからずっとそんな気はしていたんだけれどやっぱりそうで、それがすごく嬉しかった。

ちなみにマイベストオブりゅちぇ考案グッズは2019年夏松竹のヘアクリップです。誤って一度床に落としてしまい取れてしまった接着を自分で直して使い続けていますよ… 自宅で思いっきり自担をアピールできるグッズ待ってます。

 

12. Instagramの運用が上手いところ

なにわ男子公式Instagramを、年会費がいるFCや月額料金がかかるブログのその前に、最近ちょっとなにわ男子が気になるなあという人が気軽に覗いてみることができる空間としてこだわって作り上げたところが好きです。もちろんなにふぁむが楽しめるような要素もたくさん盛り込んで、なにわ男子らしいInstagramアカウントが出来上がったことに拍手。素晴らしい功績だと思います。

いちばん思い出深いのはきょろりゅちぇインライかな… ギャルが突き抜けてて最高でしたね。

 

13. 私生活が謎なところ

ここ、すごく好きな要素です。

事務所の先輩後輩に連絡をするYouTubeの企画でも、同期の陸ちゃんにビデオ通話とドラマでお世話になった小瀧くんとのメッセージのやりとりで終わりにしていたり、雑誌でちょこちょこ登場する地元の友達もどうやらほとんど同一人物っぽいところ…… 上手く言語化できないのですが、なんかこう、アイドルでいるために見せない自分もきちんと守るところが好きです。

ちょっと話は変わりますが、こんな風に私生活は謎だけれど期日前投票に行った話はラジオやブログでしてくれるところも好きです。

「アイドルの私生活」に対する眼差しの正解の一つだと思います。

 

14. 毎週更新のブログが丁寧なところ

毎週日曜日の更新を流星くんが担当するJohnny's web内のブログ「日刊なにわ男子」を大切にしている流星くんの気持ちが好きです。

今でも毎回必ず写真が載っていたり、なるべく定時更新ができるように気にかけていたり、最近はお仕事の量が増えて難しくなりましたが、それまでは流星くんの日刊を見ると次の週のなにわ男子のお仕事を把握できるように書いてくれていて(しかも見どころポイントや撮影の裏話などが添えてあった)、大好きでした。

ファンは毎月330円を払ってブログを購読しているということをわかってるんだろうなあと思えて、私はそういう職業アイドルの姿勢が大好きです。

 

15. ファンの要望はがきやアンケートに「ありがとう」を伝えてくれるところ

いろんなところで数字が出て、数字にならなくともファンの行動力が目に見るようになった今、「なにふぁむの出してくれた要望はがきが僕たちのお仕事に繋がったことが何度もあります(要約)」と明言してくれたことの大きさについて考えると、いつも胸がいっぱいになります。

ファンが送った風を背中に受けて前だけを向いて歩いていくのも美しいアイドルの選択だと思いますが、流星くんの思うアイドル像とバランス感覚が、自分たちを応援しているファンにやさしい方にほんの少し傾いているところがたまらなく好きです。

 

16. 努力を見せずに成し遂げてしまうところ

例えば、2020年の配信ライブ「Shall we #AOHARU?」で披露してくれたピアノの弾き語りは、私(を含むおそらくほとんどのりゅちぇ担)は公演当日を迎えるまで流星くんがピアノを練習していたことをほんとうに少しも1ミリも知りませんでした。

他にもいろんなことを考えていたのかどうかはよくわからないけれどともかく「ピアノ弾きたい!」と思って、練習して、ほんとうにステージで楽しそうに演奏してしまうところがかっこいい。いつもこのエピソードを思い出して、私も頑張ることができているし、そういうりゅちぇ担やなにふぁむはきっと多いと思います。

 

17. 叶えたい夢を教えてくれるところ

ピアノを練習していることは言わないけれど、いつかこの雑誌の表紙に載ってみたいだとかこんなお仕事をしてみたいだとか、そういう夢は積極的に言葉にしてくれる流星くんが好きです。

それに「よっしゃやったるでー!!」となるりゅちぇ担も好きです。

 

18. 心地の良いファンダムをもっているところ

先の話に続くのですが、りゅちぇ担って本当に居心地がいいですよね……、という話をついこの間もりゅちぇ担のお友だちなお姉さんと話したところです。

多分「大西流星」に対する解釈や願うところがみんな同じでズレがないというところが理由で、それはそもそも流星くん自身のアイドル像にぶれがないところに起因するのではないか…、と思っているのですが、どうでしょう。

流星くんがかわいいとわ~!となって、流星くんがかっこいいときゃ~!となって、りゅちぇ担って本当に楽しくてオススメです。一緒に神輿を担ぎませんか。

 

19. 自分のファンを特別扱いしてくれるところ

これまた先の話に続きますが、流星くんはみんなのアイドルでありながらその上でりゅちぇ担をちゃんと贔屓してくれてそこがもう大好きです。

去年の流星くんのお誕生日日刊にあった「りゅちぇ担さんへ」は思い出すだけで心がわっと盛り上がって優しい無敵の気持ちになれます。

 

20. 「かわいい」を武器にしてみせたところ

チャレンジやアップデートを重ねて更新され続けるメイク、意思を込めた瞬きをする表情管理、イニシアチブを取るための戦略的なあざとさ、これらのすべてがかわいいの一点に突き抜けていて、素晴らしいです。見事です。

「幼い」の”かわいい”だったところから、いつの間にかりゅちぇだけの”かわいい”を手に入れた流星くんは無敵だな~と思います。かわいい子たちばかりを集めたグループの中で「なにわ男子のかわいい子」を務めていることは誇りで、自慢です。

 

21. アイドルを楽しんでくれるところ

「永遠も絶対も存在しないけど、アイドルという職業が誇りだし、多くの人に幸せを与える存在になりたい」と明言する流星くんがアイドルを楽しんでくれているゆえのメイクであり、ダンスであり、その他全てのアイドル大西流星を構成する要素たちのきらめきの理由であると思っています。

 

揺れるオレンジ色の光を見て楽しそうに笑う流星くんが、これからもずっとアイドルって楽しいと思い続けられますように。

今日からの一年間も、アイドルになってよかったと思えるような、そんな実りある素晴らしいものとなりますように。

 

かわいくて、賢くて、面白くて、大好きな流星くん、21歳のお誕生日おめでとう。

 

これからもよろしくね。

 

 

 

 

なにわ男子の1stシングルを私はこう聞く ─「初心LOVE」から「僕らのI LOVE YOU」まで─

 

みなさんこんにちは、やも子です。

待望のなにわ男子1stシングル「初心LOVE」が、11月12日に発売されましたね。

収録されている曲は、表題曲の「初心LOVE」から始まり、「NANIWA'n WAY」「What a funky time」「君だけを逃がさない」「夢わたし」「Starting Bell」「僕らのI LOVE YOU」 の7曲。

CDが発売されるまでは、「初心LOVE」1曲についての感想を書こうと考えていたのですが…、これまでこんなに一度にたくさんの音源を公開されたことがなかったがために、”流れで聞く”ということの楽しさにCD発売後に気が付いてしまい、このような欲張りなタイトルのブログを書くことになりました。

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ちゅきちゅきポーズの歩み

 

2020/11/22

「Kansai Johnny’s Jr. DREAM PAVILION なにわ男子LIVE2020 〜Shall we #AOHARU?~」14時公演MCにて、「自分たちでハッシュタグを作ってTwitterでトレンド入りしたい!(意訳)」という話題に。言い出しっぺの大西流星さんが、頭上で飛び交うメンバーの自由奔放なアイデアを聞いたり聞かなかったり聞かなかったりして、ハッシュタグ「#なにわちゃんちゅきちゅき隊」を発案。

「これトレンド入りせえへんかったらちゅきちゅきギャグしてIsland TVに上げや!!」というなんともなにわ感が滲む流れを鬼回避しようとした大西さんが「トレンド上がったらなんかするから!!!」と発言。

「#なにわちゃんちゅきちゅき隊」無事にTwitterトレンド入り。

同日18時公演にて、大西流星さんにより「#ちゅきちゅきポーズ」誕生。

j-island.net

 

2020/12/10

なにわ男子のオールナイトニッポンPremium」放送決定の記事にて、恭平くん、大橋くんによりちゅきちゅきポーズの生存が確認される。

realsound.jp

 

2020/12/29

西畑くん・大西さん・丈くんが「ただ今コント中」に出演。
フジテレビの就職面接を舞台にしたコントにて、”ほかの企業からすでに内定をもらっているがフジテレビも押さえておさえておきたい”という正直すぎる学生役を務める大西流星さんによるちゅきちゅきポーズが確認される。

 

2021/2/9

ジャニーズJr.チャンネルなにわ男子回の挨拶候補として、西畑大吾さんにより「せーのっ!ちゅきちゅきー!!どうも!なにわ男子でーす!!!!!!!」が提案される。

youtu.be

 

2021/4/27

なにわ男子が「カミオト -上方音祭 -」SPサポーターに就任。ytvの「社忍」シノビーに「ちゅきちゅきポーズ」を伝授。

 

2021/4/28

連日「ちゅきちゅきポーズ」を伝授されかけるシノビー。

 

2021/5/4

投票の結果「せーのっ!ちゅきちゅきー!!どうも!なにわ男子でーす!!!!!!!」が、ジャニーズJr.チャンネルなにわ男子回の挨拶として採用される。

youtu.be

 

2021/6/2

「なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん」ジャンボうちわの裏面ポーズに採用される。かわいい。

 
 
 
 
 
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2021/6/15

「2021年上半期インスタ流行語大賞」にて6位を獲得。このあたりからちゅきちゅきポーズが独り立ちを始め、「ちゅきちゅき」という言葉も広がり始める。

 

2021/6/29

「2021年夏 高校生最新トレンドランキング」写真を撮るときのポーズ部門にて7位を獲得。

www.i-n-g.co.jp

 

2021/7/4

「なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん」MC配信企画にて、あいこの時には元気にちゅきちゅき!と叫ぶルールを加えた「叩いてかぶってちゅきちゅきジャンケンポン」が誕生。

 

2021/7/20

「Eye-Ai」9月号の表紙ポーズになる。かわいい。

mdpr.jp

 

2021/7/28

期間限定ポップアップショップ「なにわのにわ」がオープン。
「なにわのにわ」内のコーナー「With U Theater」にて、ちゅきちゅきポーズが動画撮影ポーズとして採用され、なにわのにわを訪れたなにふぁむが半強制的にちゅきちゅきポーズを経験する。

 

2021/9/3

めざましテレビ」内のコーナー「なにわ男子のなんでやねん」にて、進化する若者言葉として紹介される。

www.youtube.com

 

2021/9/15

「ジャにのチャンネル」に、若者の間で流行っているポーズとして登場。

www.youtube.com

 

2021/9/17

なにわ男子デビューシングル「初心LOVE」の先着購入特典に、『オリジナル・着せ替えジャケット”ちゅきジャケ”』が決定。

 

2021/9/21

めざまし8チャンネルにも登場。


www.youtube.com

 

2021/9/24

「なにわのにわ」公式Twitterが誕生。ハッシュタグに採用される。もはやポーズではない。

 

2021/9/26

明らかに「ちゅきちゅきポーズ」が由来であろうと思われる、「なにわのにわ」公式キャラクター「ちゅき子」が誕生。

 

2022/3/22

なにわ男子2ndシングル「The Answer / サチアレ」先着購入特典のクリアファイル(初回限定盤②)のポーズに採用される。

www.j-storm.co.jp

 

2022/5 日付不明

バンダイカプセルトイ「Ringcolle! 文字りんぐ つける」に「ちゅきちゅき」がラインナップ。

www.bandai.co.jp

 

2022/5/27 

なにわ男子1stアルバム「1st Love」に、ついに”ちゅきちゅき”を冠した楽曲「ちゅきちゅきハリケーン」が収録されることが判明する。
西畑大吾さんが作ったのか…?”心の中は暴風雨~♪”……??  →2022/6/25の初心ラジにて判明

www.j-storm.co.jp

 

2022/6/23

なにわ男子1stアルバム「1st Love」初回限定盤①の先着購入特典「ダイヤモンドスマイルオリジナルポスター」のポーズに採用される。

www.j-storm.co.jp

 

2022/6/26

阪神タイガース公式応援コミュニティ「TORACO」のイベント「TORACODAY」にて、フォトブースのポーズとして採用される。

 

2022/6/25 

「初心ラジ」にて、なにわ男子1stアルバム「1st Love」に収録される「ちゅきちゅきハリケーン」の作詞を西畑大吾、振り付けを大西流星が担当したことが明らかになる。

 

*1:・x・

*2:・x・

忘れたくない #なにわ男子しか勝たん のこと

 

こんにちは、やも子です。

「なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん」が幕を下ろし、約1週間が経ちました。
個人的には「やっと思い出になってきたかな」という感覚です。日常に戻ってきてから、心に残った瞬間をふと思い出すということを繰り返して、あやふやだった記憶の輪郭がだんだん濃くなってきました。

きっといつか忘れてしまうのだけど、大切なことは思い出したいので、記録することにしました。

その一粒を胸に植え付ければたちまち記憶が蘇る、思い出を保存するための種子になればいいのですが…*1、結局は自分が見たもののことを書くので、少なくとも私専用の「種子」になりそうです。

ほぼ日記です。レポの要素たぶん無いです。よろしくお願いします。

(曲の抜けもあります。いつかまた書きたいことを思い出したらこっそり追加します)

 

 

アオハル -with U with me-

ドンッと会場内の明かりが落ちて、ペンライトが7色に灯り、抑えきれない高揚感をさらに煽るようなオープニングムービーの次に待ち構えていた光景がかわいらしいベッドメリーだったこと、思い出すといまだに口角が上がります。かわいかったね。

おそらく事故防止のためかな?と思っているのですが、左足を右足に軽く引っかけて整えた姿勢を保ちながら歌う様子もとてもかわいらしかった。

揺れる光に迎えられて会場中を見渡した記憶は、きっとなにわちゃんたちにとって勝たんコンの象徴になっているんじゃないかな。そうだといいな。

僕空~足跡のない未来~

勝たんコンに合わせて新調された地球儀衣装との相性が抜群だった「僕空」までが”オープニング”という感覚。アオハルからの僕空という流れがお馴染みになってきたことへの喜び。

7Stars

心の中でコールして、その分いっぱいペンライトを振った7Starsも、やっぱり楽しかった。

恭平くんの軽く流すような「こっちかな?いやこっちかな?」がとてもかっこよくて、このことに今まで気が付かず見逃してきた自分が信じられなくなる。

新潟1公演目の恭平くんの胸キュンセリフ「オレとキスしたい人~?」に対する、照れと戸惑いと恥じらいと欲が混じった紫色の揺れがかわいかった。

なにわLucky boy!!

この曲が原点だなあと再確認。曲終わりの7人がキュッと集まってのラキボポーズは何度見ても幸せ。ずっとやってほしい。おじさんになってもやってほしい。

夜這星

どうしてもどうしても流星くんの表情を追いたくて、腕の限界を超えても双眼鏡から手を離せなかった「夜這星」

Oh!サマーKING/Mr.KING
Sha la la☆Summer Time/Kis-My-Ft2
Ole Ole Carnival!!/ジャニーズWEST

りゅちぇ担になるまではジャニーズと縁のない日々を過ごしてきたので、この3曲は勝たんコンで初めて知りました。周りのなにふぁむはみんなノリノリで踊っていて、そりゃそうだと思いました。
だって初めて聞いたばかりの自分さえこんなに心躍るサマーソングなんだから。

真剣SUNSHINE/Hey! Say! JUMP

ポップでハッピーな気持ちになりたくて、メンバーの名前はフルネームで書けないのにJUMPさんのアルバムを全部集めた時期があったので、真剣SUNSHINEのビッグウェーブにはのれました。よかった。楽しかった~!

シンデレラガール/King&Prince
Big Shot!!/ジャニーズWEST

この2曲は双眼鏡なしで会場を全体を眺めるのが楽しかった。
「ジャニーズって本当に楽しい!」状態。

前向きスクリーム/関ジャニ∞

常人の3倍以上のカロリーを消費するような勢いで踊る大橋くんに元気をもらう。

Joy!!/SMAP(大西・長尾)

もともと作詞作曲を手掛けた津野米咲のファンで、「まいさがなにわちゃんに作った曲が聞きたい」「なにわちゃんにJoy!!を歌ってほしい」とずっと願ってきました。

まいさが亡くなって、1つ目の願いが永遠になって、初日に入ったフォロワーから「タピオカちゃんがJoy!!歌ってたよ」と連絡がきたときから、私はこの曲を聴くためにチケットを持っているんだと思いました。

流星くんと長尾くんの「Joy!!」は、明るくて、優しくて、本当に楽しかった。

大好きなまいさのどの曲を聴いてもどうしてもさみしくなるのが辛かったけれど、勝たんコンで「Joy!!」を聴いて、やっぱりまいさの言葉が好きだなあと楽しむことができてよかった。ありがとう。

偶然だけど、歌ってくれてありがとう。

君だけに/少年隊(西畑・藤原・大橋)

「Joy!!」でコンタクトが流れそうなくらい泣いていたのに、兄組の「君だけに」もしっかり記憶に残っているので、それくらい美しかったのだと思います。

連番してくださった方が大橋担で、その方の「君だけに」を見つめる眼差しがとても印象に残っています。パフォーマンスへの信頼と、それを一瞬も見逃したくないという意思を隣で(勝手に)感じて、そういうアイドルとファンの関係性も素敵だな、と(勝手に)思いました(あくまで勝手に)。

欲望のレイン/KinKi Kids(道枝・高橋)

前述のとおり長くジャニーズと縁のない日々を過ごしてきたために、この曲をみちきょへが歌うことの意味や意図まで汲み取ることはできなかったけれど、そんなこと関係なく「かっこいいな」と思える曲とパフォーマンスでした。

「夢の関西アイランド2020 in 京セラドーム大阪~遊びにおいでや!満足100%」に連れて行ったらみちきょへのtornに狂って、帰りの新幹線でずっとtornの絵を描いていた非オタの友人にも見せたかったので、どうか円盤化してください。

RUN/SexyZone
Truth/嵐

この2曲も双眼鏡なしで会場を全体を眺めて楽しみました。
「ジャニーズって本当に楽しい!」シーズン2。

2Faced

 

このあとの「アホ新世界」「関西アイランド」は言うまでもなく楽しくて、「Time View -果てなく続く道-」ももちろん泣いて、アンコの「Soda Pop Love」「バンバンッ!/ジャニーズWEST」も当たり前に最高に楽しかったです。

ライブの終盤曲の感想は、あえてブログには書かないことにします。
楽しさとさみしさとが入り混じったあの独特の感情で胸がいっぱいになれる、次の現場が楽しみです。

 

やも子

*1:大好きな小説家 小川洋子さんのエッセイ「妖精が舞い下りる夜」より、お気に入りのフレーズをお借りました

2021年8月7日

 

今日は、大西流星くんの20歳のお誕生日です。

 

10代の流星くんとさようならをして、今日から20代の流星くんがはじまるという特別な日に思うのは、ああ楽しい1年だったなあということ。

 

会えないときには会いたかったけれど、さみしいと思った日はなかったよ。
出せなかった手紙はたくさんあるけれど、届いてるなあって思ってたよ。
直接話したこともないのに「いつもありがとう」なんておかしいけど、本当にそう思ってる。
19歳の1年間も、ずっと一番星でいてくれてありがとう。

 

迷わずいちばんに見つけられるように明るく輝いてくれる一番星も
暗い夜空を駆けるようにして、みんなの願いを叶えてくれる流れ星も
迷わないように、さみしくないようにと輝き続けてくれる一つ星も
みんな流星くんのことみたいだね。

 

10代のアイドルに求められるものと、20代のアイドルに求められるものは違うのかな。

真面目で、“アイドル”であることに真剣に向き合う流星くんだから、不安になってはいませんか?

大丈夫だよ。
星は何度も生まれ変わって、そうしてまた新しい光を手に入れるから。
人々はいつも空を見上げて星を待っているから。
だから安心して、自分が前だと信じる方へ進んでいってね。

 

星を閉じ込めた瞳、きらめきが溶け込んだ声、しなやかでよく整ったダンスと、そこに「楽しい!」が滲む瞬間。物事をよく見聞きし考えられる賢さと、心がくすぐったいほどの愛らしさ。決意を言葉にするやさしさと、言わないで叶えてしまう強さ。緊張すると、情報をより多く取り込もうと大きく開かれる瞳。まず打ち寄せた喜びにピョンと一跳ねする小さくて大きな背中。こらえることのできないしゃくり泣き。

流星くんの好きなところ。

流星くんのかわいいところ。

流星くんのかっこいいところ。

君がわたしの一番星で、流れ星で、一つ星で、よかった。

 

 

 

大好きな大西流星くん、20歳のお誕生日おめでとう。

 

 

ずっと好き好き同士でいようね!